好きなものに好きって言うだけ

頭に9色のお花を咲かせながらSnow Manのファンをやっています。

岩本くんと佐久間くんのミリオン発言の件

最近ここに書きすぎだなと思う。それくらいよく燃えているってことなんだけど皆血の気多いね。

今回のことの発端は、11月7日のスノマニ北海道公演のアンコール後の岩本くんの発言でした。そして佐久間くんがその後にブログを更新して話が大きくなった感じですね。なんてことはない、「次のシングルもミリオンを取りたい」っていうお話です。ただそれだけの話なのになぜか燃えている。なぜだ。
実は入ってました、11月7日の公演に。岩本くんの発言もしっかりとこの耳で聞いてきました。白いペンライトを掲げて、おー!ってやってきました。別に入っていなくても私の意見は変わらないけれど。

「ミリオン取りたい」「ミリオン取ろうぜ」ってどうして言っちゃいけないんだろう。「一緒に頑張ろう」って言葉が「無理してでもたくさんCDを買え」って言葉に勝手に変換されてしまうのはなぜなんだろう。今回のミリオン発言にもやもやした気持ちを抱えた人は、Snow Manを普段どういう存在として捉えているんだろう。
ここでは何回も書いていると思うんだけど、Snow Manを応援することはあくまで趣味でなければならないと思うんですよ。Snow Manは私たちの家族じゃないし、友だちでもない。ただの趣味なんだから、自分の生活を犠牲にしてまで何かをしてあげる必要なんてないんですよ、そもそも。だから私は岩本くんの「ミリオン取るぞ!」って発言も、佐久間くんのブログの言葉も、そうだね頑張ろうね、って温かい気持ちで受け取りました。
これはあくまで私のスタンスの例えだけれど、もしも幼い我が子が「将来は宇宙飛行士になりたい!」って言ったとして、宇宙飛行士になるにはいい大学を出なければならないけどそんなお金を出す余裕うちにはありません、って怒るか?「仮面ライダーになりたい」って言う可愛い我が子に、仮面ライダーは現実にはいないからなれないよ、って突き放すのか?普通はというか一般的な反応としては、そうだねなれるように頑張ろうね、じゃないのかな。家計の許す範囲で宇宙の本買ってあげたり、仮面ライダーのおもちゃ買ってあげたりとかするものじゃないのかな。私は今回のことに限らず、そんな感じでSnow Manの言葉を受け取ってます。可愛い我が子とか孫を見るような、そういう気持ち(本当の家族じゃないから相互扶助の義務とかはないし、あくまでスタンスの話)。今回の件は他の誰かを傷つけたり迷惑をかけるような発言でもないから尚更。そうだね頑張ろうね、って思いながら1枚だけ追加で予約しました。
Snow Manのために生活費を切り詰めるなんて発想がそもそもないから、なんで皆がこんなに文句言ってるのかさっぱりわからない。強制だとか圧だって感じるなら多分距離感がおかしいと思う。あまりにもSnow Manを近い存在として認識しすぎてると思う。強制したり圧をかけられるほどSnow Manは私たちに近くないよ。だって趣味なんだから。なくても生きていけるただの趣味なんだから。Snow Manがミリオンいってもいかなくても、私たちが死ぬわけじゃないんだからさ。死なない程度に頑張れる人は頑張ればいいし、今回は頑張れないわーって人は頑張らなくていいんじゃないの?頑張らなかったらSnow Manに怒られるの??え、Snow Manとそんなに近い距離のお友だちなの???こういう発言はファンが疲れちゃうよ、って言ってる人もいるけど、いやいや勝手に疲れてんじゃねーよ、としか。我が子(のように可愛くて大事な存在)が夢を語る姿を微笑ましく見ていればいいだけなのに、無理して頑張るから疲れるんだよ。趣味なんだから無理する必要なんてないし誰にも怒られないよ。

なんか最近SNS見てると距離感とんちんかんなおたくが多くてびっくりする。アイドルからの強制なんて「CDを100枚買わないとファンとして認めません」的なことを言われない限りありえないのに。友だちグループで「CD一人10枚は買おうね!」って話が出たならそれはほぼ強制だなと思うけど、残念ながらSnow Manは私のお友だちではないので。
もう一回言うけど、Snow Manは私たちの家族でも友だちでもない。近い存在なんかじゃない。Snow Manは直接私たちに強制することも怒ることもできない、遠い遠い存在なのである。

※たくさんの人に読んでいただいてるので自己防衛のために青字部分を追記