好きなものに好きって言うだけ

頭に9色のお花を咲かせながらSnow Manのファンをやっています。

深澤くんの棒立ちの話

このタイミングでおそ松さんの話じゃないのかって思われるかもしれないけど、おそ松さんの件をSNSで検索して見ていたら、Snow Manおそ松さんの実写化をやることに難色を示している人はこの件についても否定的だなぁと思って、備忘録として書き残しておこうと思いました(もちろん全員がそうだと言っているわけじゃなくて、あくまで私が見た一部分の話)。おそ松さんの件は別記事で。

まあこれは深澤くんの件に限らず全てのことに言えるわけだけど、SNSで文句言わなきゃ気が済まないくらい嫌だったらいっそおたく辞めたら?ってことなんですよ。すごいシンプルなことだけど、最近これができずにアンチ化するおたく多すぎてびっくりする。何度でも言うけど、彼らはおたくの操り人形ではない。皆のアイドルであり、ジャニーズ事務所の商品であり、心のある1人の人間。そんなことおたく全員がわかっているはずなのに、自分の理想へ無理矢理捻じ曲げたがる人がいるのはどうしてなんだろう。しかも脅し文句のように、このままじゃファン辞める、とか言うけどじゃあさっさと辞めちまえ。Snow Manのことを思って…って言いながら文句垂れ流してる人もいるけど、小さな親切大きなお世話って言葉を忘れないでほしい。いつSnow Manが助言してくれって言ったんだよ。ていうか助言するならSNSじゃなくてファンレターにしろよ。SNSは本人たちにメッセージを届けるツールじゃねーぞ。

何度もこのブログで書いているとおり、私は基本的に出されたものは何でも美味しく食べるお花畑なおたくなので、深澤くんの棒立ちにはめちゃくちゃ楽しませてもらいました。毎回やってくれるのかな~って楽しみだったし、目黒くんのブログで各局から求められていたことを知って、そうだよね~面白いし盛り上がるもんね~って激しく頷いていた。実際、トレンドも毎回すごかったしね。あれは間違いなく深澤くんが残した“数字”だと思う。
そんな中、深澤くんが棒立ちすることをよく思わない人もいると知って、本当に驚いたし意味がわからなかった。その人たちとは全く違う価値観を持っているんだろうから一生わかりあえないなって思ったけど、そもそも深澤くんとも価値観違っちゃってるのにおたくやってて大丈夫か?とも思った。深澤くんは間違いなく、たくさんの人に楽しんでもらうために率先してやってくれていた。それなら私たちにできるのってそれを最大限に楽しむことじゃないんだろうか。目一杯楽しんで、それからファンレターに棒立ちじゃなくてかっこよく踊る深澤くんも見たいよって書いてあげるんじゃだめなんだろうか。ただ自分が気に食わないからやらないで、なんて意見が通用するわけないだろう。お前一人のために深澤くんはアイドルやってるわけじゃねーんだぞ。一おたくがどんな理屈を並べようとも、深澤くんにとってはあれが最善の選択だったってだけ。それが受け入れられないならおたく辞めるしかない。ていうかそんな状態でおたくやってて楽しいか?趣味は楽しむものであって、人生に必ずなきゃいけないものじゃない。そうであってはならない。アイドルは私たちにとって水や白米じゃなくて、ケーキでなくてはいけない。なくても生きていけるけど、あったら嬉しいもの。
いつも思うんだけど、おたくって余計な心配しすぎじゃないか。別にファンが減ろうが叩かれようが本人たちがいいって言うならどうしようもないし、それで私たちが死ぬわけじゃないんだから放っておけばいいのに。彼らの人生は彼らのもので、私たちの人生には関係がない。心配したところでおたくが何かしてあげられるわけでも何かを変えられるわけでもないし、戦略だのなんだのは事務所に任せておけ。おたくの出る幕じゃない。

私は私の意見が100%正しい、これ以外は認めない、って思っているわけではないけど、彼らの言うことやることに一々文句つけてるおたくは何が楽しくておたくやってるんだろうなとは思う。どんな仕事をしていてどんな知識があるのかは知らないが、文句垂れ流すことは決してかっこいいことではない。もやっとしたものを心の中に留めておけないのなら、それはただのクレーマーだ。

SNSに文句を書きたくなったらおたく辞めた方がいい。それはアンチへの第一歩になってしまう。